【おすすめの本】 最近読んで面白かった自律神経のお話
こんにちは。ナツです。
今回は最近読んで面白かった本についての記事になります。
皆さんは日々の生活の中で億劫になる事ってありませんか?
やる気が起きなかったり
気分が落ち込んだり
慢性的な疲労が続いたりetc...
病院に行っても特に異常は見つからない。
もしかしたらそれは自律神経の乱れが原因かも?
『図解 眠れなくなるほど面白い 自律神経の話』
著者:小林 弘幸
価格:935円+税
ページ数:127ページ
こちらは自律神経について書かれた本です。
本書とは先日記事にした慶應通信の体育理論を勉強中に出会いました。
体育理論のレポートについて↓↓↓
ご興味がありましたら是非お読み下さい(*'▽'*)
近年のフィットネスブームで、スポーツがメンタルヘルスに良いという事をよく耳にします。
しかしどのようにスポーツが身体に影響を及ぼすのか気になり、調べていたところ自律神経にたどり着きました。
著者の小林先生は順天堂大学医学部教授であり、尚且つ自律神経研究員の第一人者。
日本テレビの『世界一受けたい授業』にも度々出演されています↓↓↓
自律神経について
「そもそも自律神経とは何ですか?」と疑問に思う方も多いと思います。
私もこの本を読む前は
(なんか聞いたことあるな)Oo.(´ω`)
くらいにしか思いませんでした。
<自律神経>
血圧や内臓諸臓器など、身体の機能を調整する神経。
意識しなくても自動的に機能し、身体の諸器官を制御するのが特徴。
例えば、私達の心臓。
動かそうとしなくても自律的に動いていますね。
これは無意識に自律神経が働いているからです。
自律神経の種類
自律神経は主に交感神経と副交感神経の2つに分けられます。
<交感神経>
血圧や呼吸数などを活性化させます。
車で例えるとアクセル。
<副交感神経>
交感神経とは逆に身体をリラックスさせます。
車で例えるとブレーキ。
交感神経が働きすぎると常に身体が興奮状態に!
血流の低下で脳への血液供給も減り思考の幅が狭くなります(ストレス状態)。
身心の健康を維持するには、交感神経と副交感神経の2つのバランスを保つことが大切です。
本の内容
本書ではイラスト付きで自律神経の詳細について書かれています。
先程ご紹介した交感神経と副交感神経についても、図を用いたわかり易い説明が♪( ´▽`)
他にも自律神経を整える方法について記載あり。
身体の内臓諸臓器の機能に関与している自律神経が何故ココロに影響するのか。
そういった疑問を解決するのに役立つ1冊となっています。
『自律神経にいいこと超大全』
著者:小林 弘幸
こちらは『図解 眠れなくなるほど面白い 自律神経の話』より更に"自律神経に良いこと"について書かれています。
カラーではありませんが、イラスト付きでページ数も314ページに増え、価格も990円(税込)と安価。
自律神経に良い日々の生活や食事、運動についてもっと知りたい方にオススメです!
『マンガでわかる 自律神経を整える 習慣・運動・メンタル』
監修:小林 弘幸
漫画:かたしな・サイドランチ
価格:1000円+税
本を読むと眠くなるz Z
活字はちょっと...
手軽に読みたい!
という方には漫画版もあります。
実は私も手軽に読みたかったので、最初はこの漫画版から入りました(^ ^)
絵も綺麗で、尚且つ優しく分かり易い言葉だったので自律神経の入門としてとても良かったです。
内容は『図解 眠れなくなるほど面白い 自律神経の話』をギュッとまとめた感じ٩( 'ω' )و
「少し気になる方」や「サラッと読んでみたい」方は漫画版がオススメです!
最後に
私は海外に行ったりするので周囲からアクティブ系だと思われがちですが、実はかなりのネガティブ思考。
なのでよく1人で落ち込んだりしています。
恐らく私のココロはシャボン玉で出来てると言っても過言ではないです。
できるだけプラス思考でいようと心掛けていますが、コレが中々難しい💦
なので長年気分の浮き沈みに悩んでいました。
ですが自分のココロの不調の原因が自律神経の乱れにあるかもしれないと分かり少し安心しました。
これからは少しでも自律神経を意識しながら生活したいと思います( ´ ▽ ` )
それでは最後までお読み頂きありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
ナツ